キャンプにも街にも使いたい。無骨な上着を選ぶ時に見たポイント

無骨ファッションが好きになると、ブーツや帽子の次に気になってくるのが上着だと思う。
見た目の印象を大きく左右するし、街でもキャンプでも使いたいとなると、何を基準に選ぶかでかなり悩む。

格好よさだけで選ぶと、街では使いにくかったり、キャンプでは動きにくかったりする。
逆に実用だけを見ると、今度は無骨さや雰囲気が薄くなる。

今回は、キャンプにも街にも使いたいと思った時に、無骨な上着を選ぶ上で自分が見たいポイントを整理してみた。

無骨な上着は全体の空気を決めやすい

上着は面積が大きい。
だから、同じブーツを履いていても、上着が変わるだけで全体の空気がかなり変わる。

無骨ファッションでは、足元や帽子も大事だけど、上着が一番わかりやすく雰囲気を作る部分だと思う。
ワーク寄りなのか、アウトドア寄りなのか、街着として寄せたいのか。
それが上着でかなり決まる。

だからこそ、見た目だけで飛びつくより、自分がどう使いたいのかを先に考えた方が失敗しにくい。
特に街とキャンプの両方で使いたいなら、片方に寄りすぎた物は出番が偏りやすい。

見た目だけで選ぶと動きにくさが出る

無骨な上着は格好いい。
でも、見た目に引っ張られすぎると、実際に着た時の使いにくさがあとから出てくることがある。

たとえば、生地が硬すぎる、重すぎる、腕まわりが動かしにくい、着たり脱いだりが面倒。
こういう部分は、部屋で見ている時は気づきにくいけど、外で使うとかなり効いてくる。

キャンプでは、歩く、しゃがむ、積み込む、焚き火まわりで手を動かす。
街でも、車に乗る、店に入る、少し暑くなって脱ぐ。
上着は意外と動作とセットになる。

無骨さを残しつつ、動きやすさもある物の方が、結局出番は多くなると思う。

汚れや傷が雰囲気になるかは大事

街でもキャンプでも使いたいなら、汚れや擦れにどう見えるかはかなり大事だと思う。
少し使っただけでくたびれて見える物より、使用感が雰囲気に変わる物の方が気楽に使える。

無骨な上着は、ある程度ラフに使っても空気が崩れにくいのが強みだと思う。
むしろ少しアタリが出たり、シワが入ったりした方が格好よくなる物もある。

キャンプで使うなら特に、焚き火の匂い、土、荷物との擦れは避けにくい。
街だけの感覚で「きれいに保つ前提」の物を選ぶと、外で使うたびに気を使うことになる。

神経質にならず着られるかどうか。
ここはかなり重要だと思う。

ブーツや帽子とつながるかを見る

上着単体で格好よくても、手持ちのブーツや帽子とつながらないと、全体ではまとまりにくい。
無骨ファッションは、結局ひとつの点ではなく、全体の流れで見た方がわかりやすい。

足元がしっかりしたブーツなら、上着もある程度厚みや存在感がある方がつながりやすい。
逆に、帽子や上着が軽すぎると、ブーツだけ強く見えることがある。

自分なら、上着を選ぶ時は単体ではなく、ブーツを履いた状態を想像して考えたい。
帽子も使うなら、頭から足元までどこか1か所だけ浮かないかを見る。

このつながりが自然だと、街でもキャンプでも無理なく着やすい。

街とキャンプの両方で使うなら中間が強い

街専用、キャンプ専用で割り切るなら選び方はもっと簡単になる。
でも両方で使いたいなら、極端すぎない物の方が強いと思う。

キャンプ寄りすぎると街で道具感が濃くなりすぎることがある。
逆に街寄りすぎると、外での動きやすさや気楽さが足りなくなる。

だから、街でも浮かず、キャンプでも気を使いすぎない中間の上着が一番出番が増える。
派手な機能より、使いやすさと雰囲気のバランスが良い物。
そういう上着は結局長く残りやすいと思う。

まとめ

無骨な上着を選ぶ時は、格好よさだけで決めない方がいいと思う。
大事なのは、街でもキャンプでも使える動きやすさと、少しラフに扱っても雰囲気が崩れないことだ。

上着は面積が大きいぶん、全体の空気をかなり左右する。
だからこそ、ブーツや帽子とつながるかまで含めて考えると失敗しにくい。

街とキャンプの両方で使いたいなら、極端に寄せすぎない中間の物が強い。
見た目、動きやすさ、扱いやすさ。
この3つが揃うと、無骨な上着はかなり頼れる存在になると思う。

自分も、格好よさに惹かれる気持ちはかなりある。
でも、結局よく着るのは、着た時に無理がなくて、少し雑に扱っても味になる上着だと思っている。

上着は印象を大きく左右するが、それだけで無骨さを作ろうとすると全体が重く見えることもある。このあたりの考え方は、無骨ファッション全体のバランスについて書いた記事でも整理している。

上着だけでなく、帽子やパンツまで含めて整えると全体のまとまりが出やすい。帽子の合わせ方や、無骨ブーツに合うパンツの考え方も別記事でまとめている。

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